開運厄除けの7色とは

宝づくし
起源は中国にあり、室町時代に日本的に図案化され、江戸時代くらいから
流行りだした縁起の縁起のいい柄です。これは吉祥文様の一つとされ、
他に「鶴に亀」「松竹梅」「鯉の滝のぼり」などがあります。当時では、
茶碗やお盆などに描かれていましたが現代にいたっては、着物の代表的な
柄になっています。この文様の一つ一つに縁起のいい意味合いがあります。
打ち出の小槌(うちでのこづち)
これをふるとほしい物がでてきて、物欲をかなえてくれる
宝鑰(ほうやく)
宝物の倉を開ける鍵、これで人生のの鍵を開ける事ができ、ますます発展する
如意(にょい)
主に身を守る為に使う棒。身を守るために振るといつでも安全に暮らせる
宝珠「ほうじゅ」
今では巫女さんが使うお払いの鈴。これをふるうとお祓いになり開運が訪れる。
隠れみの「かくれみの」
これをかぶるとまさかの災難を逃れられる。
金嚢「きんのう」
お金が貯まるお財布。このお財布を持つとお金が集中し、でていかない。
金函「きんかん」
金銀財宝がどんどん入ってきて、たまる箱。
このいわれに対しては、弘法大使がこれをもって荒行にたえたとか、仏教用語
からきていると言う説が色々ありますが、厄年の方に厄除けの小物を贈ると
厄除けになるという起源になっています。
七色厄除

七色厄除けの言われ
@ 仏教に「七難即滅、七福即生」と云う言葉があります。
これは「七つの災難がたちどころになくなり、七つの福(幸せ)が
たちどころに生じる。」と云うものです。又、「七色」と云う言葉には
「七つの色」と云う意味のほかに「七つの種類」と云う意味もあります。
これらの場合の「七」の意味を考えると七つもしくは七種類と云う、
単に数の「七」と云うだけでなく、大きな意味で「すべての種類」・
「全部」と云う意味にもとることができます。「七変化」の「七」も同じです。
つまり「七難即滅」は七つの災難がなくなるという意味ではなく
「すべての災難がなくなる」と云う事です。
以上のことを考えると、七色のものを持つと云うことは、
すべてのものを持つと云うことになります。
A もう一つ、これは密教の経典「大日経」に記載されていることですが、
色には色々な意味「御利益」があります。たとえば「白」は「息災」、
「赤」は「降伏」、「黄色」は「増益」、「青」は「敬愛」と云った具合です。
そしてそれぞれの色にはすべて仏様が宿っていると考えられています。
この事柄を示す例としては大漁旗などの「五色(ごしき)旗」やお寺等の
「五色幕」、また鯉のぼりの「吹き流し」なども「五色」になっています。
七色であれば七つの意味があり、そして七つの仏様が宿る。
と云うことになりますが、@の意味も考え合わせると、すべての意味
「御利益」があり、すべての仏様が宿ると云うことになります。
これを日本人独特の風習で人生に節をつける習わしがあります。
わかり安くいえば厄です。それでこの厄年と七色の厄除けが
かみ合い、厄年の方への贈り物として最適だとされています。
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